ストレートネックになってしまう座り方

「ストレートネックになってしまう座り方」をいくつか紹介いたします。

 

↓のような座り方です。

背中が丸くなった正座

背中が丸くなったあぐら

背中が長座丸くなった長座

こんな感じで座っているとストレートネックになってしまいます (T_T)

 

ストレートネックのデメリット

いずれの姿勢も、

・背中が丸くなっている

・そのため正面を向くために顎を突き出ような姿勢にならざるをえない

 

こんな姿勢を続けると後頭部と首の後ろの境目の筋肉が酷使されます。

 

首こり・肩こりが起きやすくなります。

ひどくなると頭痛が起きてしまいます (T_T)

下顎を引き下げる筋肉がうまく使えなくなるので、顎の動きがガクガクしてきます

 

もちろん見た目も非常に悪いです (-_-)

 

ストレートネックにならないようにするためには、背筋を伸ばしている時間を増やすことが大切です (^-^)

 

自力では背筋を伸ばした姿勢になれない、という方は整体でお身体整えましょう。

おまけ こんな姿勢もストレートネックになってしまいます

いわゆる”ヤンキー座り”

ストレートネックによる首こり・肩こりでお困りだったAさんから教えていただきました。

子供のころからこのような座り方で勉強したりテレビみたりしてたそうです。

お仕事でパソコン操作する時やお子さんのお世話をする時もヤンキー座りをしていたそうです。

 

ヤンキー座りするだけなら、ストレートネックにはならないとおもいます。

でもその状態で何か作業しようとすると、前を見る必要が出てくるので、顎を突き出した姿勢にならざるをえなくなります ^^;

頻繁にやっていたら、そりゃストレートネックになってしまいますわな。

 

ということで、上の例に限らず、顎を突き出した状態になってないか、気を付けて、そうなっていたらその姿勢を取らないように心がけましょう。

肩こりについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

【自律神経の乱れ改善専門】てらお整体院