マスク着用による三叉神経痛に気をつけよう!

マスクをしている時に問題になりそうなことを列挙してみました。

 

●熱がこもる
マスクしてると熱がこもりやすくなります。

外でマスクしている時は熱中症に気を付けてくださいね。

 

●口の動き、顎の動きの妨げになる

マスクをしていると、口や顎が本来の動きをしにくくなります。咬筋や側頭筋や表情筋などがこりやすくなります。その結果として三叉神経痛が起きやすくなります。

 

●酸欠による痛みの発生
マスクすると、自分の吐いた息がマスク内にたまります。

普通、吐いた息には二酸化炭素が多く含まれているので、マスクをつけ続けていると【二酸化炭素多め、酸素少なめ】の空気を吸い続けることになります。

そういう空気を吸い続けていると
・頭痛が起きやすくなる(ひどいときは三叉神経痛になったり・・・)
・酸欠状態では思考力や記憶力といった脳の力が低下する
・眠くなる
・酸欠だと免疫細胞にも酸素が届きにくくなるので、体の免疫力が低下する

などの不都合が起きるおそれがあります (>_<)

 

●首こり・肩こりの悪化
マスクをしていると息が入りにくくなります。

その状態で息をたくさん吸おうとすると呼吸補助筋と呼ばれる筋肉群に負担がかかります。

呼吸補助筋というのは、斜角筋、胸鎖乳突筋、肋骨挙筋、大胸筋、小胸筋などの筋肉のことです。

これらの筋肉に負担がかかると、首こり、肩こりや背中のこりや胸の痛みがひどくなるおそれがあります (>_<)

 

するにせよしないにせよいろいろ不都合がおこりえますので、臨機応変にマスクの着脱を行うようにしましょう (^-^)

三叉神経痛について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

横浜・鶴見の整体【痛みと自律神経の専門院】てらお整体院