腰が痛くて自転車に子どもを乗せる動作がつらい

今回は、「腰が痛くて保育園の送り迎えの時、自転車に子どもを乗せる動作がつらい。もう何度もぎっくり腰を繰り返している・・・」

そんなケースについて。

 

自転車は確かに移動に便利。

 

ですが「腰痛の原因は椅子に座ること」という立場からすると、

 

自転車に乗る = サドルに腰かける -> 度を越せば腰痛、ぎっくり腰になる

 

という状況になってしまいます (>_<)

 

自分だけが載るならまだしも、お子さんを自転車の座席に座らせる時に、腰を丸めて持ち上げようとすると、腰の筋肉に負担がかかり過ぎます。

 

自転車から降ろす時も、背中を丸めて降ろそうとすると、腰の筋肉を痛めやすいです。

 

ぎっくり腰になってしまう恐れも (>_<)

 

 

10kg超のお子さんを抱えて腰を丸める動作が行と帰りの2回。

お子さんが二人だったら2×2の一日4回の上げ下ろし。

 

 

職場では、時間に追われて、座りっぱなしのデスクワーク。

 

このときも背中が丸まっている時間が長いでしょう。

 

帰ったら帰ったでお子さんのお世話と諸々の家事。

お子さんと一緒だとゆっくりお風呂に入れないし、寝床に入ってもお子さんが密着してくることが多いでしょうから自由に寝返りを打てず、身を固めての睡眠・・・

 

そんな日が週5日もあれば、腰にかなりの負担がかかってきます。

 

 

休みの日。

会社でのデスクワークは無くても、家事やお子さんのお世話には、休みはありませんから、お母さん自身が休める日がほとんどありません (T_T)

 

このような状況では、ぎっくり腰になるのも無理はありません。

このような状況から抜け出すには、どうしたらよいか。

 

まず、自転車に乗せる時の動作を見直すこと。

 

次に、デスクワークの時は、背中が丸くならないように姿勢を気を付けることと座りっぱなしにならないよう気を付けること。

「自転車に乗せる時の動作を見直す」ですが、次の動画を参考にしてみて下さい。

 

・育児中の腰痛の原因 抱っこする時編 横浜市鶴見区の「てらお整体院」

 

・産後の腰痛予防のための重い物の持ち上げ方 横浜市鶴見区の「てらお整体院」

 

・産後の腰痛予防のための重い物の下し方 横浜市鶴見区の「てらお整体院」

 

「デスクワークの時の座り方の注意点」については、次の動画を参考にしてみて下さい。

・腰痛の原因となる姿勢 (椅子の座った時)

 

・腰痛予防 椅子の座り方

 

これらの動画を参考にして、少しでも腰の負担を減らしてくださいね。

産後の骨盤矯正について詳しくはこちら

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