腰を痛めないあぐらのやり方

「腰を痛めないあぐらのやり方」をお伝えします。

 

まずその前に・・・

腰を痛めやすいあぐらのやり方

床に直にお尻をつけてあぐらをするやり方。

 

このやり方だと、膝が股関節より上になりやすいです。

 

膝が股関節より上にあると、骨盤が丸まりやすくなります。

 

背中も丸くなりやすいです。

 

背中が丸くなっていると、腰の筋肉に負担がかかります。

 

腰痛持ちの人は腰痛を悪化させてしまうおそれがあります。

腰痛になりにくいあぐらのやり方

腰痛になりにくいあぐらのやり方は・・・

 

お尻の下に座布団やタオルなどをひくとよいです。

 

こうすることで股関節と膝関節の高さの差を小さくなり、骨盤を立てやすくなります。

 

骨盤が立ってくると、背筋も伸びやすくなるので腰への負担が減ります。

 

腰痛を悪化させにくくなります。

 

 

ポイントは、股関節と膝関節の高さの差を小さくすること、です。

そうなるよういろいろ工夫してみてください。

腰痛について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

【自律神経の乱れ改善専門】てらお整体院