「腰痛予防用の椅子で腰痛は予防できるか?」という題でお話します。
★結論 できるといえばできるし、できないといえばできない。
・・・
以下にこう答える理由を説明していきますね。
私が使ってた腰痛予防の椅子
腰痛持ちだったので、椅子には気を使ってました。
↓の写真のような腰痛予防用の椅子(サンワダイレクト バランスチェア ガス圧昇降タイプ 100-SNC038)を買ったこともあります。
黒い板が2枚ついてました。
左側が座面(お尻を載せるところ)で、右側の、少し床側についてるのがすねの骨をのせるところになってました。
座面が傾いていて、骨盤が前傾しやすくなるようになっていました。
おそらく
「座面を傾けて骨盤を前傾させて座れば、背中・腰が丸くなることを防げるので、腰痛予防に役立つだろう。」
そういう考えで作られているのだろうと思いました。



で、実際座ってみると、↓の写真のようになりました。
座面が傾いているので、確かに骨盤を前傾させやすいです。
なので、腰痛予防に役立ちそうです。

しかしながら・・・
傾いた座面上でも↓の写真のように骨盤を後傾させて、背中を丸めて座ることも可能です。

だったら腰痛予防の椅子にならないじゃん・・・と考えるのは早計です。
いわゆる良い姿勢であっても、その姿勢を続けていたら良い姿勢を保つために使っている筋肉が硬くなって、腰が痛くなってしまいます。
良い姿勢の合間に、骨盤を後傾させた背中を丸めた姿勢をたまにすることで、良い姿勢を取るときに使った筋肉を休ませることができます。
いわゆる良い姿勢と、背中を丸めた姿勢を交互に取ることで、筋肉の疲労を分散させることができるので、腰痛を予防することができます。
だからこのような椅子でも腰痛予防ができるのです。
なので冒頭述べた「できるといえばできるし、できないといえばできない」というような結論になるのです。
避けたほうがよい椅子
避けなければいけないのは、「いわゆる良い姿勢と、背中を丸めた姿勢を交互に取ること」ができない椅子。
例えば
・折りたたみ式のパイプ椅子
・座面が小さ過ぎて骨盤の前傾後傾ができない椅子
・座面の高さが低すぎて骨盤の前傾後傾ができない椅子
などです。
姿勢をちょこまか変えられない椅子は腰痛になってしまいますので、避けるようにしましょう。
サンワダイレクト バランスチェア ガス圧昇降タイプ 100-SNC038 は、姿勢をちょこまか変えられるので、ちゃんと意識し続けられれば、腰痛予防に役立つと思います。
この記事に関する関連記事
- 外反母趾の施術について
- 坐骨神経痛の基礎知識
- 背骨の形の変化や椎間板の変性があなたの腰痛の原因ではない
- 朝の腰の痛みを和らげる体操
- 中腰での写真撮影は腰痛に注意しましょう
- 脊柱管狭窄症の方からご感想をいただきました
- 坐骨神経痛はトリガーポイントによる痛みの連鎖が原因
- 年末の大掃除の時、腰痛にならないよう注意しましょう
- 台風・低気圧接近による息苦しさ・呼吸困難の予防にスーリア・ナマスカール(太陽礼拝)をやってみましょう
- 草むしり後の腰痛
- 腰痛予防のための腸腰筋のストレッチ
- テレワークによる腰痛の予防方法について
- 腰を痛めないあぐらのやり方
- 腰痛や座骨神経痛の足の痛み・しびれが悪化する生活習慣
- 腰痛に対する一般的な処置とは
- 腰痛に関して一般的に言われていること
- 骨盤を立てて仙腸関節性腰痛の再発を防ぐ
- 命にかかわる腰痛とは
- 大掃除腰痛に注意
- 産後の骨盤矯正のためのセルフケア動画集
- ぎっくり腰予防のためのセルフケア動画
- テレワーク腰痛予防のためのセルフケア動画集
- 赤ちゃんのおむつ交換する時の腰痛
- ぎっくり腰になった後の椅子からの立ち上がり方
- 腰痛になりやすい座り方(床に座った場合)
- 産後の抱っこ、授乳による猫背を改善するには
- ぎっくり腰の後に自転車に乗ってよいか?
- 腰が痛くて自転車に子どもを乗せる動作がつらい
- 抱っこのし過ぎで左の骨盤が痛い
- 姿勢が悪い影響 ぺちゃんこ座りによる骨盤の歪みなど
- 床座りでのパソコン作業・・・ 悪い姿勢の影響とは
- 体育座りをすると足の付け根が痛い
- 太腿の裏の筋肉をボールを使ってほぐす
- ぎっくり腰になった後の正しい椅子の座り方
お電話ありがとうございます、
横浜・鶴見の整体【痛みと自律神経の専門院】てらお整体院でございます。