階段を上る時にふらつく理由と対処法

階段を上る時にふらつく理由

階段を上る時に手すりが無いとふらつく、降りる時は大丈夫、普段歩くのも問題なし。

そういう方がいらっしゃいます。
なぜ、階段を上る時にふらついてしまうのでしょうか?

めまいがするときは、ふらつきます。めまいは自律神経失調症で起こることがあるから、これも自律神経失調症なのでしょうか?

 

でも、普通に歩いていたり、階段を下りる時にはふらつかないので、自律神経失調症かもしれないけど、ちょっと違う気もしますね ^^;
もう少し掘り下げて考えてみましょう。

 

立っている時は、バランスを取りながら立っているわけです。
歩く時も、バランスを取りながら地面を押して歩いているわけです。

階段を上るときも、バランスを取りながら階段を一段一段踏み込んで上って行くわけですが・・・
足裏の感覚が衰えていたり、脳が疲れていると、階段を踏み込む時に適切な方向に踏み込めなくなります。
あらぬ方向にグイッと踏み込んでしまうので、ふらつくことになるのです。

対処法

なので、階段を上る時のふらつきを改善するためには、

足裏の感覚を回復させる、

脳の疲労を取る

このことをおこなっていけばよいでしょう。

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