台風接近中のようですね。
台風や低気圧がやってくると一定の体積の中に入っている酸素の量は下がってくるので、同じように息をしててもちゃんと息が吸えてない感じがしたり、息苦しく感じたりします。
湿度が上がってくると、さらに酸素の量は減ってしまうのでよけいに息苦しくなってしまいます(水蒸気に押し出されてしまうので)。
胸郭周りの筋肉(首・肩・背中・胸の筋肉など)が凝り固まっている人は、さらに息苦しくなります (T_T)
肺が膨らむには胸郭が広がる必要があるのですが、胸郭周りの筋肉が凝っている人は、凝り固まっている筋肉が邪魔をして、十分に胸郭を広げることができないからです。
低気圧がやってきたり、湿度が高くなると体調悪くなる方は、呼吸がしやすくなるように、背伸びしたり、上半身をねじったり、側屈したりして、胸郭の周りの筋肉をゆるめておきましょう (^-^)
良くなる仕組みは・・・
身体動かす
→筋肉のポンプ作用で血流良くなる
→酸素が体中に行き渡る
→自律神経の乱れが和らぐ★
→筋肉ゆるむ
→呼吸しやすくなる
こんな感じです(^-^)
(風吹けば桶屋が儲かる的な長い段階ではありますが・・・)
こういったセルフケアではイマイチ良くならない・・・という方は、人の手を借りてお体ゆるめることをお勧めします。
当院でもやっておりますので、ご希望の方は「詳細」に当院のホームページのURLをリンクさせておきますので、読んだ上でご連絡ください。
この記事に関する関連記事
- 口の中・体の中に入れるモノには気をつけよう
- 横浜市の人口動態統計 8月分追加
- 原因不明の目眩(めまい)や動悸、息切れで困っていましたが・・・
- 自律神経失調症について、インターネットですぐに調べられること
- 冷たいものに触れて冷え性改善
- 梅の蕾で呼吸を整える
- そもそもなぜ睡眠が必要か?
- 横浜では弱っている方が増えている?
- 歩行習慣をつけて免疫力を高めよう
- 追加接種後のつらい状態を避けるためには
- 低気圧による不調の原因と改善方法
- わたくしの花粉症が改善した理由の考察
- 不眠症で薬との付き合い方に悩んでいる方の参考になるブログ記事を見つけました
- 階段を上る時にふらつく理由と対処法
- 自律神経の働きを乱すもの
- 薬の副作用が気になる方へ 薬の添付文書の探し方
- 自律神経の乱れは「ふらつき」に現れる
- テレワークによる肩こり予防の体操
- 美容院で”マッサージ”され、もみ返しで首や肩が重くなってしまった
- 低気圧が近づいてくると呼吸がしにくくなる、息苦しくなる その対処法について
お電話ありがとうございます、
横浜・鶴見の整体【痛みと自律神経の専門院】てらお整体院でございます。