低気圧による息苦しさの改善方法

台風接近中のようですね。

台風や低気圧がやってくると一定の体積の中に入っている酸素の量は下がってくるので、同じように息をしててもちゃんと息が吸えてない感じがしたり、息苦しく感じたりします。

湿度が上がってくると、さらに酸素の量は減ってしまうのでよけいに息苦しくなってしまいます(水蒸気に押し出されてしまうので)。

胸郭周りの筋肉(首・肩・背中・胸の筋肉など)が凝り固まっている人は、さらに息苦しくなります (T_T)

肺が膨らむには胸郭が広がる必要があるのですが、胸郭周りの筋肉が凝っている人は、凝り固まっている筋肉が邪魔をして、十分に胸郭を広げることができないからです。

低気圧がやってきたり、湿度が高くなると体調悪くなる方は、呼吸がしやすくなるように、背伸びしたり、上半身をねじったり、側屈したりして、胸郭の周りの筋肉をゆるめておきましょう (^-^)

良くなる仕組みは・・・

身体動かす
→筋肉のポンプ作用で血流良くなる
→酸素が体中に行き渡る
→自律神経の乱れが和らぐ★
→筋肉ゆるむ
→呼吸しやすくなる

こんな感じです(^-^)
(風吹けば桶屋が儲かる的な長い段階ではありますが・・・)

こういったセルフケアではイマイチ良くならない・・・という方は、人の手を借りてお体ゆるめることをお勧めします。

当院でもやっておりますので、ご希望の方は「詳細」に当院のホームページのURLをリンクさせておきますので、読んだ上でご連絡ください。

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