体育座りをすると足の付け根が痛い

今回は「体育座りをすると足の付け根が痛い」という題でお話ししたいと思います。

 

この場合の”足のつけ根”は、太腿の前側の筋肉(大腿直筋)が、骨盤(腸骨)にくっつくあたりになります。

 

太腿の前側の筋肉が硬くなっていると、体育座り(股関節を屈曲させて座る)をするときに、太腿の筋肉に余計に力を入れないと、曲がっていきません。

 

余計に力を入れることで痛みが出てしまっているのです。

 

対策としては、

・太腿の前の筋肉をほぐす
太腿張り04 前後に動かす
(こんな感じで麺棒で太腿の上をさする)

 

・太腿の前の筋肉をストレッチする

産後腰痛対策腸腰筋03

(こんな感じで正座をした状態から脚を後ろに伸ばして、太腿の前をストレッチ)などやってみるとよいでしょう。

 

【追伸】

脚の付け根の痛みぐらい、放っておおいてもじきに治る、と思っているかもしれません。

痛みで動かさないでいると脚の付け根だけでなく、臀部や腰、腿の裏側まで動かしにくくなってしまう場合もあります。

 

脚の付け根の痛みが長引いている方、ちょっと左右で足の運び方が違っている方は要注意です。

 

これ以上進行させないようにするために当院へご連絡ください。

あなたのご連絡を心よりお待ちしております。

横浜・鶴見の整体【痛みと自律神経の専門院】てらお整体院