安静にし過ぎるといけない理由

軟骨は軟骨細胞という細胞が作り出しています。

 

軟骨細胞が活動するためには酸素と栄養が必要です。

 

軟骨には血管が無いため、軟骨細胞は関節液から酸素と栄養を得ています。

 

関節液は運動などの刺激によって軟骨に浸み込む仕組みになっています。

 

ですから安静にし過ぎて、関節の曲げ伸ばしを行わないでいると、軟骨細胞に酸素・栄養が行きわたらなくなってしまうのです。

 

すると新しく軟骨が作られず、軟骨が減っていってしまいます。

 

 

なので。

 

関節軟骨の状態を良い状態に保つために、体のあらゆる関節を動かすようにしましょう!

 

関節を動かすことで関節の回りの筋肉もゆるんできます。コリ痛みも楽になります。

 

一石二鳥です。是非とも体のあらゆる関節を動かすようにしましょう!!

【自律神経の乱れ改善専門】てらお整体院