腕を動かすと力こぶが出る辺りに激痛が走るようになってしまった方へ

今回は、 腕を動かすと力こぶが出る辺りに激痛が走るようになってしまった方 に向けたお話です (^O^)

 

腕を動かすと力こぶが出る辺りに激痛が出るようになったのは、

肩の関節に遊びが無くなってしまったり、 腕・肩周辺の筋肉にトリガーポイントができてしまったからかもしれません (>_<)

 

トリガーポイント疼痛パターン(エンタープライズ社)によると 腕の力こぶが出る辺りに関連痛が出る筋肉は、

鎖骨下筋、斜角筋、棘上筋、棘下筋、三角筋、上腕二頭筋などです。

”x”印がトリガーポイント、赤い領域が関連痛域(トリガーポイントが痛みを飛ばす場所)

トリガーポイント疼痛パターン 鎖骨下筋 斜角筋

鎖骨下筋        斜角筋

 

トリガーポイント疼痛パターン 棘上筋 棘下筋

棘上筋         棘下筋

 

トリガーポイント疼痛パターン 三角筋 上腕二頭筋

三角筋        上腕二頭筋

 

 

痛みを抑えるためには、

・関節の遊びを回復する、

・トリガーポイントを”なだめる” ことが必要です。

これらは自分で行うのは、ちょっと難しいと思いますが、 セルフケアのヒントをお伝えしておきますね。
まずはこちらのブログ記事を参考にしてみて下さい。
肘が痛い、腕が重い方へ 手が疲れない腕のほぐし方

 

腕の筋肉の緩め方は、下記の動画を参考にして下さい。

※日中の家事、お仕事で筋肉に疲労が蓄積されていきますので、 姿勢に気をつけたり、温めたりと 腕にいたわりの気持ちを持ってやってみるとよいでしょう (^.^)

 

セルフケアをやってみたけど効果が無いという場合は

やり方が間違っているか、 あなたの痛みはセルフケアの範疇を越えているかなので、当院にお問い合わせ下さい。

【自律神経の乱れ改善専門】てらお整体院