線維筋痛症の方にも安心安全なセルフケア

施術を受けるまでの期間、少しでも痛みを減らす方法を以下にお伝えします。

 

氣の流れを利用した方法です。エネルギー療法とも言ったりします。自己暗示という人もいます。

 

名前はともかく薬でも良くならないなら、いろいろな方法を試してみましょう。

(1)仰向けになる

ふとん、ベッドの上などに仰向けになって横になる。

(2)セルフケアを行う前の身体の状態を確認しておく

例として・・・。

仰向けになった状態で、両膝を曲げ、膝を左側に倒す。

 

その時の身体に出てくる痛みや、膝の倒れる角度や体の捻じれ具合を覚えておく。

 

同じことを膝を右側に倒して行う。

 

状態確認は、自分の気になっているところで行ってもよいです。

 

※確認のためだけなので痛みがひどい方は、はじめの状態確認(2)、セルフケア後の状態確認(4)はやらなくてよいです。

(3)痛み、しびれが体から出ていくイメージをする

おへそから、疲労物質、老廃物、痛み、しびれが黒い煙となって出ていくイメージを思い描く。20秒続ける。

 

・次に、両足の足の裏から疲労物質、老廃物、痛み、しびれが黒い煙となって出ていくイメージを思い描く。20秒続ける。

 

・次に心臓から疲労物質、老廃物、痛み、しびれが黒い煙となって出ていくイメージを思い描く。20秒続ける。

 

・次に両手の手のひらから疲労物質、老廃物、痛み、しびれが黒い煙となって出ていくイメージを思い描く。20秒続ける。

(4)身体の変化を確認する

(2)でやった動作を行い、身体の状態(痛み、動かしやすさ、動かせる範囲)がどう変化したかを確認する。
こんなことで・・・と思うかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。

 

※身体を動かすと激痛が走る、という方は(2)、(4)のビフォーアフターの確認を省いてもよいです。

 

※慣れてきた方も(2)、(4)のビフォーアフターの確認を省いてもよいです。

(5)一日三回行う

可能であれば、夜寝る前、朝起きる前、日中の三回行うと良いでしょう。

(6)ある期間やっていると、効かなくなってくるかもしれません

このセルフケアをある期間やっていると、だんだん痛みが引かなくなってくる場合があります。

 

それは痛みの種類が変わってきたからです。

 

痛覚神経が過敏になって引き起こされていた痛みが弱くなっても、物質の循環の悪さからくる身体の痛みが残っているからです。

 

そうなってきたら、体の中の循環をよくするために、歩いたり、痛くない範囲で体操したりするのもよいでしょう。

 

「触れられても大丈夫かな・・・」と思えるようになった方は、施術を受けて物質の循環の悪さからくる痛みを軽くする、ということも考えてみてください。

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