マスク着用時の注意事項

早いもので今日から6月ですね。今回はマスクに関してひとことふたこと・・・

 

●熱がこもりやすい
寒暖の差がありますが、暑く感じる日も増えてきますね。

マスクしてると熱がこもりやすくなります。

外でマスクしている時は熱中症に気を付けてくださいね。

 

●酸欠になるおそれ
マスクすると、自分の吐いた息がマスク内にたまります。

普通、吐いた息には二酸化炭素が多く含まれているので、マスクをつけ続けていると【二酸化炭素多め、酸素少なめ】の空気を吸い続けることになります。

そういう空気を吸い続けていると・・・

・頭痛が起きやすくなる(ひどいときは三叉神経痛になったり・・・)

・酸欠状態では思考力や記憶力といった脳の力が低下する

・眠くなる

・酸欠だと免疫細胞にも酸素が届きにくくなるので、体の免疫力が低下する

などの不都合が起きるおそれがあります (>_<)

 

さらに・・・

 

●首こり・肩こりの悪化
マスクをしていると息が入りにくくなります。

その状態で息をたくさん吸おうとすると、呼吸補助筋と呼ばれる筋肉群に負担がかかります。

呼吸補助筋というのは、斜角筋、胸鎖乳突筋、肋骨挙筋、大胸筋、小胸筋などの筋肉のことです(斜角筋、胸鎖乳突筋は首の周りの筋肉です)。

これらの筋肉に負担がかかると、◆首こり、肩こり、背中の痛みや胸の痛みがひどくなるおそれがあります (>_<)

 

不都合に見舞われないように、臨機応変にマスクの着脱を行うようにしましょう (^-^)

横浜・鶴見の整体【痛みと自律神経の専門院】てらお整体院