
当院の考える顎関節の不調の原因は
- 顎の筋肉
- 顎の動かし方
- 顎以外の問題(首こり・肩こりなどの筋肉のこり、ストレートネック、猫背などの良くない姿勢)
です。 ↓でひとつひとつ説明していきますね。
不調の原因1 顎の筋肉

顎を閉じるときに使う筋肉は咬筋、側頭筋です。
顎関節症になってしまう方は、これらの筋肉がガチガチに硬くなっています(触ってみると片側、人によっては両側の咬筋・側頭筋が硬くなっているのが分かると思います)。
顎を開けるときには、これらの筋肉がゆるむ必要があります。
しかしながら顎関節症の方は、これらの筋肉がガチガチに硬くなっていてゆるみにくいので開けにくいのです。
がんばって開けようとすると、筋肉が無理に引き延ばされるので痛みが出てしまうのです。
不調の原因2 顎の動かし方
顎関節症になってしまう人とならない人とでは、顎の動かし方が違います。
顎関節症ではない人の顎の動かし方

① 口を閉じた状態
② 動き始めは、歯と歯がぶつからなくなるくらいまでは顎関節を中心軸として回転の動き
③、④ 回転の動きと前にスライドする動きの両方
こんな感じの動きになってます。
一方、顎関節症の方の顎の動かし方はといいますと・・・
顎関節症の人の顎の動かし方

① 口を閉じた状態
② 動き始めは、歯と歯がぶつからなくなるくらいまでは顎関節を中心軸として回転の動き
ここまでは顎に問題が無い人と同じ。
違うのは次の段階。
③、④ 回転の動きがほとんどで、前にスライドする動きはあまりなく、あっても少しだけ。
本来は前にスライドしながら開いていくのに、スライドしないで開けるので、関節や筋肉に負担がかかってしまいます。
顎関節本来の動きではないので、音がしたり、動きがガクガクしたりします。
無理な動きなので当然のことながら痛みが出てしまいます(涙)。
下顎が前にスライドできないのは、顎関節周辺の筋肉(咬筋や首の筋肉、後頭部の筋肉など)が硬くなっているためです。
不調の原因3 顎以外の問題

顎の不調の原因の3つ目は、顎以外のところにあります。首こり・肩こりなどの筋肉のこりや、ストレートネック、猫背などの良くない姿勢です。
ひどい首こりや肩こりがあると、それに耐えるために無意識のうちに食いしばってしまいます。
すると咬筋や側頭筋が硬くなって、顎が開けにくくなったり痛みが出たりしてしまいます。
ストレートネックや猫背などの良くない姿勢だと首の筋肉が硬くなります。なぜなら顔を正面に向けるために後頭部の筋肉で頭を支えないといけないからです。
首の筋肉が硬くなると、連鎖反応で咬筋・側頭筋が硬くなり、顎が開けにくくなったり痛みが出たりしてしまいます。
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横浜・鶴見の整体【痛みと自律神経の専門院】てらお整体院でございます。