今回は、
出産後のお尻周りの痛み
について。
痛みの原因となる筋肉の一例を挙げますと・・・
肛門括約筋、肛門挙筋、尾骨筋などの陰部周辺の筋肉。
出産時に普段有りえないほど力を入れるため、筋肉にトラブルが起きやすいと思われます。
*トリガーポイント疼痛パターンより
内閉鎖筋という筋肉もお尻の尾てい骨周辺に痛みを飛ばします。
*これまたトリガーポイント疼痛パターンより
大殿筋という筋肉もお尻、肛門、尾てい骨周辺に痛みを飛ばします (>_<)
場所が場所名だけに人に相談しにくいと思いますが・・・
まずはこういった筋肉がトラブルの原因になっている、ということを知っておいてほしいです。
追伸
お尻周りの痛みを放っておくと、中殿筋領域にもトリガーポイントという痛みを引き起こす点ができてしまいます。
そしてそれが太腿の外側、ふくらはぎ、足首、足先まで痛みを飛ばすようになってしまいます(坐骨神経痛的な痛み)
*これまたトリガーポイント疼痛パターンより
お尻も痛い、脚も痛い・・・痛みで首肩もガチガチ・・・、でも子育ては休めない、ああ・・・
という状況になってしまう前に早めにご連絡くださいネ (^.^)
追伸その二
痛みが長引くと骨盤の坐骨の骨の上の「骨膜」というところまで痛みが回ってきます。
そうなってしまうと骨膜のこりを解きほぐす時にとてもとても痛くなってしまいます (>_<)
そうならないためにも痛みを感じたら早めに、早めにご連絡くださいね。
産後の骨盤矯正について詳しくはこちら
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