HOME > 顎関節症>顎関節周辺の筋肉についてのページ
メニュー
メールボタン
お問い合わせボタン

鶴見区の「てらお整体院」予約空き情報

顎関節の基礎知識(筋肉偏)

長々と書いてありますが、大切なことは

顎関節の周りには、多くの筋肉があり、それらがお互いに関係しあっている、

ということをご理解いただければよいです。

筋肉

顎関節の周りには”咀嚼筋群”と呼ばれる筋肉があります。
咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋の4つ。

咬筋 

主要咀嚼筋。下顎骨を力強く引き上げる。「ガリッ」とやる筋肉。
パワーが最もあるので顎関節症の痛みの原因となることが多いです。

側頭筋

下顎骨を引き上げたり、後方移動(顎を手前に引く)させます。
 口を閉じておく時に使っている筋肉(ポカン口をしないための筋肉)。
薄い筋肉なので咬筋ほどパワーがありません。

咬筋・側頭筋の大まかな位置関係は下図のようになります(正確な位置を知りたい方はしかるべき解剖書にあたって下さい)

咬筋の位置を示した画像


内側翼突筋 

内側翼突筋は、咀嚼筋の4つの大きな筋肉のうちの一つです。下顎骨と蝶形骨に付いている筋肉です。下顎を持ち上げ、口を閉じる働きをします。また、下顎を左右に動かす働きをします(食べたものを磨り潰す時の動き)。

内側翼突筋の位置を示した画像

外側翼突筋

外側翼突筋は、咀嚼筋の大きな4つ筋肉のうちの一つです。口を開けたり、下顎骨を前方に移動させる(顎を前に突き出す)時に使っている筋肉です。

外側翼突筋の「始まり」の部分は2つに分かれており、それぞれ”上頭”、”下頭”と呼ばれています。上頭、下頭ともに蝶形骨という骨に付いていますが、微妙に付くところが違っています。外側翼突筋の「終わり」の部分は下顎骨の関節突起、顎関節の関節包、顎関節の関節円板に付着しています。

上頭は口を閉じる時に働いたり、口を開ける時に関節円板を前方に移動させる働きがあります。下頭は口を閉じる時きっかけをつくり、下頭に続いて舌骨上筋群が働き出します。

なので外側翼突筋の上頭に異常が起きるとそれに伴って顎関節に問題(ロック、クリック音など)が起こることがあります。

外側翼突筋の位置を示した画像

口を閉じる筋肉が圧倒的に強い

口を閉じる時に使う筋肉は、咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋の上頭の3つ半の筋肉。一方、口を開ける時に使う筋肉は外側翼突筋下頭(および咽喉の周りの筋肉)。

なので口を閉じる筋肉の方が口を開ける筋肉より圧倒的にパワーがあります。口を閉じる筋肉が弛んでいないと口を開け難くなります。

顎周辺の筋肉の位置関係

   

顎周辺の筋肉の連なりを示した図

顎周辺の筋肉を模式的に表した図です。

もちろん筋肉の名前を覚える必要はありません(笑)

ただ、顎周辺にはいろんな筋肉があること、顎の動きはいろんな筋肉がうまく連動して成り立つこと、それらの筋肉の働きは頭の位置によって影響を受けること、は記憶に留めておいてほしいです。


具体的にどの筋肉に働きかけていくか

当院の施術で調整していく筋肉の例を挙げていきます。

咬筋

咬筋 トリガーポイント疼痛パターンより

トリガーポイント疼痛パターンより。×印がトリガーポイントの発生する位置。赤い点が痛みの出るところ。

咬筋にトリガーポイントができると上下の顎、上下の歯の辺りや耳の穴周辺に痛みを飛ばすようになります。実際、顎が痛いという人は咬筋がゴリゴリ硬くなっています。咬筋がフニャと弛んだ状態になるように頭蓋骨の位置を調整していきます。

なぜ頭蓋骨の位置を調整するかというと、筋肉は骨と骨の間をまたがっているからです。骨と骨の位置関係が適正になると筋肉は自然と弛んでいく、という身体の性質を使っています。

側頭筋

側頭筋 トリガーポイント疼痛パターンより

トリガーポイント疼痛パターンより。×印がトリガーポイントの発生する位置。赤い点が痛みの出るところ。

側頭筋にトリガーポイントができると上の顎、上の歯の辺りに痛みを飛ばします。側頭部の頭痛の原因にもなります。側頭筋が弛むように頭蓋骨の位置を調整していきます。

内側翼突筋

内側翼突筋筋 トリガーポイント疼痛パターンより

トリガーポイント疼痛パターンより。×印がトリガーポイントの発生する位置。赤い点が痛みの出るところ。

内側翼突筋にトリガーポイントができると顎関節周辺に痛みを飛ばします。
頭蓋骨の位置を調整することで内側翼突筋を弛めていきます。
外側翼突筋
外側翼突筋筋 トリガーポイント疼痛パターンより

トリガーポイント疼痛パターンより。×印がトリガーポイントの発生する位置。赤い点が痛みの出るところ。

外側翼突筋にトリガーポイントができると顎関節周辺や頬の辺りに痛みを飛ばします。頭蓋骨の位置を調整することで外側翼突筋を弛めていきます。

主にこれらの筋肉にアプローチして、顎の痛みを和らげていきます。

※もちろんこれらの筋肉が弛みやすくなるように、骨盤や背骨の調整を先に行っています。

まとめ

繰り返しになりますが、顎関節の周りには、多くの筋肉があり、それらがお互いに関係しあっているということをご理解いただければよいです。


電話番号 0120-01-3657
お気軽にお問い合わせ下さい。→ご予約・お問い合わせフォームはコチラ

お問い合わせボタン


ページトップに戻る